明日の話は、明日しよう

今を生きるのに精一杯

No.12 オタク、国立科学博物館に行く。

おはこんばんにちは。ユグです。最低月1更新が怪しくなってて焦ってます。

かれこれ何時ぶりか分からないオタク○○に行くシリーズです。オタクだから出かけないのでこのシリーズの記事書けないねんな。

今回の行先は東京・上野、国立科学博物館です。

行こうと思った理由?夕方のニュースでアメ横が取り上げられてるのを見て「上野……科学博物館……行くか」となっただけ。そもそも科学博物館に行ったことのある回数なんて、幼い頃祖父母に連れられたのと、大学に入ってからレポート作成で行った2回くらいだ。どうして行こうと思ったのか。もはや虚無から生成された理由といっても過言ではない。

まあどんな理由にしろ、予定を作ったからには即行動。早速思いついた週の土曜に向かうことにしたのだった。

まあそんな土曜日、起きたのは昼だったし、ソシャゲの消化なり二度寝なりをして上野に着いたのは15時過ぎだったんですけど。

 

 

つーわけで2年ぶりくらいの国立科学博物館、やっぱり面白かったです。あと大学生なので無料で入場できたの、アド。

過去の訪問では時間の都合とかなんとかで全フロア見られなかったのですが、今回はしっかりと(常設展)踏破。理系科目に成績を粉砕された人間ながら、物理・化学が好きだったのでそのテのフロアを中心に回りました。2Fの馬鹿でかい機械に興奮したり、B3Fの宇宙線を発生させる装置に張りついたり。気持ちは初めて訪れた小学生の時のまんまでした。時間も、家族の目も気にせず回れるのはやっぱりいいですね。一方生物は全然興味持てずじまい。回りはしたけど恐竜とか全然。

日本館は初めて足を踏み入れたのですが、ついこないだ隕石認定を受けた「小牧隕石」が展示されてたのが印象的でした。隕石と一緒に、突き破った屋根の一部とカーポートの破片も展示されてるの、面白かったです。あれらは最終的にどうなるんでしょうね。あのまま展示され続けるのかなあ。

 

さて他にも感想を事細かに書いていつも通り3000~5000字に収めようと思ったのですが、底辺文系野郎ぼく、高尚な展示の感想をきちんと書ける気がまるでしない。それこそこれが小学生の頃なら、思ったことをバーッと書いて楽しかったです!終わり!に出来るんだろうけど、今となっては恐れ多い。

代わりと言っては何ですが、何となく館内の様子を思い出して雰囲気についてさらっと書いていこうと思います。

 

 

土曜の15時!ランチタイムを終え国立科学博物館はすんごいことになっていた!

いや人多すぎ。特に地球館1Fは、まず初めに訪れるといった条件、「地球の多様な生き物たち」という老若男女、人を選ばないテーマの展示、そのせいかマジでヤバかった。ゆっくり展示を見ていくか、なんて場所じゃない。人の流れが凄いんだ。ピークタイムを過ぎたのもあるかもしれないけど、先ほど紹介した2FやB3F、日本館は人が少なくていい感じでした。まあ平日来いやって話ですけどね。平日は17時で閉館なので一長一短。

家族連れも多くて、子供が叫んだり足元をちょろちょろしたりなんてのもチラホラ。微笑ましいなと思う感情と、もうちょっと大きくなってからでも良いんじゃないかな……?と思う感情が入り混じってもやもやしたり。

 

 

でも一番印象に残ってるのはカップルの多さよ!つーか一人で来てる奴探す方が難しかったわ!!!独り博物館に来てる俺と、家族連れ・カップルがあまりに対照的過しぎる!!!!!

そもそも博物館デートって何?ときメモで「文化的施設でのデートは相手を選ぶ」って習わなかったのかよ!!!まあ俺ときメモはおろかギャルゲーやったことないんだけどさ!!!!!

 

 

 

はあ。劣等感まみれで生きるの辞めたいですね。展示自体はめちゃくちゃ面白かったのに謎のダメージを食らってしまいました。ちゃんと早起きするか平日に行けよってことですね。

次の記事ある程度固めてるから今記事が短めなのは許してくれ。おしまい。そんじゃまた。