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No.15 RAGE Shadowverse 2019 Winter 反省会

どうも。「Mikuri」です。この名前を名乗るということはまたシャドバ記事というワケです。他にも語れる題はあるはずなのですが、またこうなってしまったのは申し訳ないです。

さて今回の記事ですが、タイトル通り先日行われた「RAGE Shadowverse 2019 Winter」の反省会になります。なぜ前回の「レポート」と形式が違うかと言うと、結果がDay1 2-2で惨敗だったからですね。

前回以上に需要はないと思いますが、自分用のメモとして残しておこうと思います。

それではさっさと始めて行こうと思います。

 

 

1.デッキ選択

今回のRAGEはいわゆる「10日間RAGE」。新弾リリース1週間前から100パックのみ有料購入が可能な「プレリリース」が行われましたが、思えば今回のRAGEで猛威を奮った自然ビショップのような新弾レジェンドを多く必要とするデッキを試用出来ませんでしたし意味がなかったような……。ということで、デッキ選択はまあ難航しました。

選択に際し、情報があまり出回ってない、人間関係がない、そうなるとJCGの決勝トーナメントくらいしか信用できるものがなくこんなの作ってたりしてました。

JCGの結果を振り返ると、新弾解禁直後はビショップ/エルフの持ち込みが多かったものの、優勝はビショップ/ロイヤル。その後瞬間的にロイヤルの持ち込みは増えるが、自然ネクロの登場もあったりでシェアが半々に。結局RAGE前最後のJCGトーナメントはまたエルフが増える、と言った結果になりました(優勝もビショップ/エルフ)。

ビショップはどうか、というと初回は16人中10人持ち込みだったのが最後には16人中15人が持ち込む、と言った結果からTier1デッキなのはありありと目に見えていました。

 

さてこうなると選択肢は、1stデッキに「自然ビショップ」、2ndデッキに「自然ロイヤルor自然ネクロorリノセウスエルフ」というところまで個人的に絞り込めました。

 

まず試したのは自然ロイヤル。《王たる光・ベイリオン》で手に入る《王の一閃》で《森の姫・ミストリナ》や《レヴィオンの英雄・アルベール》などの疾走フォロワーや、ロイヤルおなじみとなった《月の刃・リオード》のスタッツを上げぶん殴る……と言ったデッキです。

ただ、個人的に感じたのは「《王たる光・ベイリオン》を引き込み、かつ《王の一閃》のスタッツアップ条件を満たす《ナテラの大樹》を供給できるカードを探し、《王の一閃》が溢れないようにハンド管理をする」といった条件のタイトさです。《森の姫・ミストリナ》が疾走を持つ条件も、対処法を知っている相手には刺さらないという点も気に入りませんでした。

 

次に試したのはリノセウスエルフ。今期最速グランドマスターが使用していたのもこのデッキだと聞いて、パワーを持つデッキなのは間違いありませんでした……が。

いざ使ってみると難しすぎる!!!強さがTierGODだとしてもプレイ難度もTierGOD!!!!!そもそも俺はライフをリソースにする空中戦デッキが苦手!!!!!

早々に投げ捨てました。

 

そうして最後に残ったのは自然ネクロ。

Mikuriというプレイヤーが盤面を取り合うボードコントロールデッキが比較的得意であること、《トート》の着地後にだんだんライフを削っていく効果がかつての《アーカスネクロ》を彷彿とさせること、というか他にデッキが無くマトモに使えるのはこれしかない、といったことからこのデッキと心中することに決めました。

 

 

ということで持ち込んだデッキがコチラ。前回みたいに1種類ずつ理由上げたりはしません。ちょっと採用枚数を考えたカードだけ喋っていきます。

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 デッキ名はamazarashiの「ヒーロー」より。

 

ビショップ

《デスティニーウィングナイト》3

序盤の理不尽としての押しつけ、余った1コストで3/3が置ける、ミラーの処理も結構しんどい。弱い要素無くないか?と思ったので3投。

 

《ワンダーコック》2

個人的にはこのカード、先攻3T目にしか投げられないカードだと思ってるんですけど、このデッキはテンポを取り返すカードが多く採用されていることから先行3T目以外にも投げられるのかな~と思い2枚採用。ダメージソースになる《ムニャール登場》や《報復の白き刃・アニエス》を加えられる点も評価しました。

 

《飢餓の輝き》2

4点処理スペルでありながら、進化した《森の参謀・ムニャール》や《報復の白き刃・アニエス》の打点を4点上げられるビックリカード。無理やり自身の場を開けるプレイも可能とするなど、柔軟性が高いカードではありますが、3コストというくっつきの悪さ、他の処理札との兼ね合いなどから2枚採用で十分だろうと考えました。

 

《聖弓の使い手・クルト》2

ビショップ最強AOEカード。とは言いますが今回は2枚の採用としました。

理由としては、「1ゲームで3枚投げないから」です。かつての《エイラビショップ》ではこのカードに進化を切らなくとも、《七宝石の姫・レ・フィーエ》の回復効果、《リペアモード》の大量使用で、進化を切らずともAOEとしての役割をかなり果たしてくれました。

ただこの《自然ビショップ》というデッキはどうでしょうか。回復カードは《黄金の鐘》、《荒野の休息》、《ジャスティス・マナ》(条件付き)、の3種9枚。しかもクルトの為に取っておくカードではなく、《ナテラの大樹》でデッキを回すために使用したいカード達です。

そうなると彼がAOEとして役割を果たすのは進化時のみ。このカードに進化を切れるのは良くても2回……なら2枚採用で良くない?と言った結論でした。

マリガン時後攻ならキープしていました。無理やり《黄金都市》置くプレイしたりでテンポロスしたとしてもこのカード1枚でそれを返してくれるからですね。

 

《母なる君》2

《ミュースプリンセス・ミルフィ》で大量の《ナテラの大樹》を破壊出来ることから、その性能をフルに活用出来ると考え採用。

クルトと違い、進化権が無くとも2面除去を可能とする点がお気に入りです。

ただ投げられるようになる6T目からフルに性能を発揮出来るとは限らず、序盤手札に嵩張る可能性も考慮して2枚の採用に落ち着きました。

 

《聖波動のスフィンクス》1

一時期3枚採用までされていたこのカードですが、だんだん枚数を減らし結局は1枚のみの採用に落ち着きました。

理由としては先攻3T目の上振れカードでしかないこと、8コスト守護としても一応役割があること……でしたが完全に失敗でした。

なんなら先攻3T目ですら置けないことがあること、結晶のラストワードで出てきたツタンカーメンはそのターン動けず、ただでさえ盤面が狭いデッキを更に狭くしてしまうといった点が大きかったです。

現在この構築を利用するならこのカードの枠は《シヴァ》なのかなあと思います。

 

《楽園の聖獣》不採用

実は《聖波動のスフィンクス》かこのカードかでずっと悩んでました。この時点でセンスがなさすぎる。

エンハンス4で使用することで《デスティニーウィングナイト》がデッキから2枚登場し、ボードに圧をかけられる、進化を切れば《デスティニーウィングナイト》が更にサイズアップする、しれっと《リトルミュースナイト》の攻撃力が上がる、と言った点がメリットとして上げられますが、このカードに進化を切れるのはそれこそ先5Tか後4Tくらいです。《デスティニーウィングナイト》は3枚しか採用出来ないのですからこのカードをフルに活かせるのは1回のみです。1枚採用に抑えたとしてもこのカード自身の効果でデッキに再び紛れ込んでいきますから、終盤引き直してガッカリ、なんて絵はアリアリと浮かびます。

その点から不採用としました。

 

一部のファイナリストが採用してた《荒野の案内人》や《漆黒の法典》は1mmも考えて無かったし、ここで挙げなかったカードは「3枚確定やろ~w」としか考えていませんでした。下手。

 

 

ネクロマンサー

《悪意の憑依》3

2枚になってるリストをよく見かけるが個人的には3。

2面除去にもなり得る、ゴースト進化で顔詰め、《冥守の頂点・アイシャ》のネクロマンス起動、《イグジストソード・ギルト》のアクセラレートの対象になる……など多くの役割を持ちうるカードだと思ってます。

勿論、「ギルトを入れない」「除去はルベルで間に合っている」「アイシャのネクロマンス進化にそこまで重きを置かない」なら2枚でも良いと思ってます。

 

《ワンダーコック》1

自然ビショップの場合はテンポロスを巻きなおすのが容易なので2枚としましたが、自然ネクロというデッキはテンポロスを取り返せるのが、《ネクログループ・ルベル》がフルに性能を発揮する7T前後であることから、このカードを置けるのは先3Tのみと判断。1枚の採用に留まりました。

 

《ボーンドローン》2

「《リヴァイブ・マナ》で《冥守の頂点・アイシャ》確定蘇生にならないの嫌だなあ」とボヤいていたのですが、そもそも《不可侵の死霊・ヘリオ》の効果で《リッチ》を盤面に出してたらそもそもリアニメイト4がブレるのに気付く(RAGE前日)。

なら《冥界の番犬・ケルベロス》と相性が良く、ラストワード・墓地も稼げるこれを積むのはどうか?と知り合いに言われ採用することに。

《トート》発動後も、盤面こそ埋めてしまいますがこれ1枚でライフ6点稼げるのは優秀だなと感じました。

 

《冥守の頂点・アイシャ》1

ぶっちゃけこれに関しては良く分かってなかったです。2枚積んで攻撃力を上げるのか、そもそも引きたくないので1枚という最小限の採用に抑えるのか……

今回のデッキは《母なる君》を2枚採用し、長くゲームをしてなんとしてでも《トート》を置く、と言った意図で構築していたのでそうするとこのカードが2回直接召喚されることは容易にあったのかなあと。《悪意の憑依》が3枚採用であることも考えると1番の失敗点ですね。

 

《母なる君》2

このデッキの1番のポイントはここだと考えています。《ネクログループ・ルベル》の採用により、《自然ビショップ》と同じくこのカードの効果をフルに活用できるこのデッキ。《自然ビショップ》とは異なり、疾走フォロワーが多いわけでもなくリーサルプランはだいたい《トート》の効果のみ。

そうなると《トート》を安着させるまでは盤面を制圧しコントロールし続けなければならない……。と言った考えから、コントロール性能に優れたこのカードは大いに採用価値があると考えました。

とは言え自然ビショップの解説でも書いた通り、序盤嵩張るのを嫌い3枚採用は却下、1枚採用なら中途半端にコントロール力が足らず、と考え2枚採用しました。

 

イグジストソード・ギルト》1

アクセラレートで《ソウルコンバージョン》に化ける8コストフォロワー。なんならフォロワーで使ったこと無いです。

《悪意の憑依》の解説で「《ゴースト》に打てる!」って書きましたけど打ってる暇ねえ!そもそも1コスト使うなら《ナテラの大樹》投げてえ!

これも採用したのは怪しかったな~と思う点です。

 

《秀才の死神・ミーノ》不採用

オシリス》のリアニメイトバリューを上げるためだけのカードだと思ってます。1コストでくっつく、ラストワード持ちを稼げる、と言ったことそのものは強いがスタッツが貧弱なのはなあ。ただでさえ2コストのカードもあまりスタッツ高くないのにこれを採用するのは……と考え不採用としました。

 

《冥守の継承者・カムラ》不採用

3/3/3というスタッツそのもの、エンハンスで進化顔詰め出来るのは強力だと思いますが、《ボーンドローン》を採用していることからリアニメイトがアイシャ確定ではないこと、《母なる君》の採用でデッキをコントロール寄りにしていることから顔を詰めるこのカードは不採用かな、と考えました。

 

オシリス》不採用

書いてある1枚1枚の効果は強いんだけど噛み合わないことが多いので好きになれないカード。ラストワード付与も盤面に既にフォロワー居ないといけないし、リアニメイトのバリューを上げるためにはそもそも進化切らないといけないし、その為にミーノを採用したり綺麗にヘリオを着地させてないといけなかったり……。

パワーが高いのは良く分かるのですが好きになれないカード。不採用。

 

ファイナリストの採用、配信卓でも登場した《永遠の花嫁・セレス》の採用は考えもしませんでした。実際RAGE後に試してみましたが、デッキにニュートラルのカードが多く、フル活用できないこと、同じ5コスト帯の《冥界の番犬・ケルベロス》と比較すると、ラストワードカウントを進めないことから、あまり好きになれないカードだと感じました。

 

 

これらのぼんやりとした説明から分かるように、「デッキに持たせたい役割・理解度」が如何に足りない状態でRAGEに挑んだのかがありありと分かります。特にネクロ。

ROG復讐ヴァンパイアの時のように、1枚1枚構築を説明できるようなデッキを練るべきでした。反省。

 

 

2.当日レポート

前回と同じく電気を点けたまま寝て寝坊リーサル回避。ぼんやりした頭で海浜幕張に向かいます。舞浜駅のディズニー人間に精神をやられるのも前回通りです。

某フォロワーと前回RAGEぶりに再開したり、トイレで高校の同級生(!)と再開したり、RAGEって面白えな〜、自信なさすぎて緊張しねえな〜、とか言ってたのも束の間、いざR1の組み合わせが発表されると会場の空気がピシッと締まった気がします。

ということで、Day1スタート!(先手後手覚えてません申し訳ない)

 

Round1 自然ビショップ・自然ネクロ(オシリス入り)

B-B 負け

B-Nc 勝ち

Nc-Nc 負け

いきなりお相手氏グラマスだ〜やべえ〜なんて怯えてました。

とりあえず今回のTier1の自然ビショップを投げるが、明らかに脳が寝てるのかあり得ないプレイを取って負け(後手なのにクルト返してテンポ返せず負け、だった気がする。ショックすぎて覚えてない)。

なんとか相手のネクロ相手にはビショップが勝ちを拾ったのですが、そうなるとやらなければいけないのはネクロミラー。

一瞬のテンポロスを咎められて《オシリス》に付き合わなきゃいけなくなったり《コープスドッグ》を成長させられたりと散々でした。完全に理解度の差が出た。

「まあでも前回大会も初戦負けからマネフィだったしな~」なんて言いながら席を離れた記憶があります。いいのかそれで。

 

Round2 自然ビショップ・潜伏ロイヤルt自然ギミック

B-B 負け

B-R 勝ち

Nc-R 勝ち

自然Bミラーは爆速でアニエス3枚投げられて負け。

なんとかロイヤルを2タテしなければ……と対戦していると《優雅なもてなし》とかいうアヤシゲなカードが。《王の一閃》で育つ《月の刃・リオード》。プレイされる《二刀流》。

予想外の潜伏ロイヤル。ビショップには《エクセスプリースト》が存在するのでなんとか取ることは出来ますが、ネクロマンサーには潜伏を触る術はナシ。強気にボードを作って顔進化を駆使してぽこぽこ殴ってたら勝ち。

対戦後話をしたら「もてなしでアイテール引いてマナ外したら勝ってた」「テロリストしに来ました」とか言ってて肝冷えました。ひええ……。

 

Round3 自然ドラゴン・自然ロイヤル

B-D 負け

B-R 勝ち

Nc-R 勝ち

《呪われし影・ヴァイディ》の《影の侵食》で10点バーン喰らって負け!!!は?????

それに尽きます。眠気も去って若干プレイが冴え始めた気もしますがその後のロイヤル戦はあんま記憶ないです。《エクストリームキャロット》が入った型だったんだけど意図とか聞けばよかったな。

 

Round4 自然ビショップ・自然エルフ

B-B 負け

Nc-E 勝ち

B-E 負け

ビショップミラー負けからスタート(本日3回目)。

ここでいよいよエルフとの遭遇。リノセウス対面はぶっちゃけ相手がどんだけバウンス&リノセウスを抱えてるか、と言った運勝負だと思っていた(最悪の認識)ので自然エルフ一点読みで先ネクロ投げ。

読みは当たり相手のエルフは自然エルフ、ボードを作ってから《始祖の大狼・オムニス》や《愛の奇跡》をぶん投げるデッキ、という認識なのでとにかく相手のボードを返し続け《トート》を着地させて勝ち。

このまま自然ビショップで勝って勝つぞ~となったものの、《ミュースプリンセス・ミルフィ》が引けずにハンドがカツカツになっているところをしっかり咎められて負け。

 

 

こうして自分のRAGEはDay1 2-2(B3-5,Nc3-1)で終わりましたとさ。

 

 

3.反省会

さてここまで書いてきましたが色々とツッコミどころが多いと思います。その辺を解消するための章とします。

 

・Tier1(自然ビショップ)に対する認識が甘すぎた

これに尽きます。

デッキ選択の章でも分かる通り、「自然ビショップ持ち込みを確定として」2ndデッキ探しに躍起になってる自分ですが、そもそもそれがどうなのよ、って。持ち込み確定してるんだったらちゃんと練習しなさいよ、って話ですね。実際ミラー全敗してますし。そんな理解度でもある程度は勝ちを拾えちゃう爆発力のあるデッキってのはどうなんだろう……。

「自然ビショップは全てのレンジで戦えるデッキ」というぼんやりとした認識しか持っていないせいで発生してしまった事象だと思います。

構築真似してもプレイングが追い付かなきゃ意味がないよなあと痛感しました。

 

・2ndデッキの役割をちゃんと持たせる

今回は消去法的に自然ネクロをデッキとして持ち込みましたが、果たしてこれで良かったのかは未だに疑問です。2ndデッキ候補として挙げられる自然ロイヤル・リノエルフに対して役割があるワケでもないのです。特に「ボードを強く保てる」のが自然ネクロの強みなのに、それを逆手に取って走ってくる自然ロイヤルがいるくらいですから。

ワンチャン自然Bを食うつもりでも細部の構築が怪しかったりなど、2ndデッキで悩んでたクセに中途半端な構築での持ち込みになってしまったのは後悔すべき点です。

2ndデッキとして何が正解だったのだったのか未だにわかってません。恐らくはファイナリストの半数が採用してたリノセウスなんでしょうけど。

 

・知らないアーキタイプがあった

これが個人的には一番問題。

ここまで出来るだけ話題に出すのを避けてたデッキがあります。《自然エルフ》。

序盤《ナテラの大樹》が絡めば《ブルームスピリット》や《萌芽の化身》が生き生きとその性能を発揮し、《回帰する抱擁・ラティカ》や《アクティブエルフ・メイ》、《豊穣の闘士・アイリーネ》がとにかく除去をしていき、隙を見て《始祖の大狼・オムニス》や《愛の奇跡》で一気に打点を詰めるデッキ。

確かに強力なアーキタイプです。なんならRAGE後のランクマッチはこれでグラマスになったくらいです。

ただ、RAGE前の僕はこのデッキを知らなかったのです。知り合いが持ち込むと言ってたのを「ふ~ん」と眺めてただけ。「リノセウスエルフあるのに持ち込む人いるんかなあ」とか思ってました。

実際R4、自然エルフがどういうデッキなのか少しでも知っていたら勝ちが拾えてたかもしれません。デッキ選択の際にこのデッキがあれば何か変わったのかもしれません。

「知らない」ということは、負けの可能性を広げ、勝ちの可能性を狭めるんだな、と痛感させられました。

 

・調整環境は有った方が良い

そりゃそうな話なんですけど、今回はより一層感じました。10日RAGEですから。ROGは持ち込み候補にあったデッキをまあまあ回す時間がありましたが、今回はそれも満足に取れませんでした。基本は1人、時々知り合いと通話しながら遊ぶ〜というスタンスをとっているのですが、それの限界を感じましたね。

チームとか窓に属するのも考え所ではあるのですが、いかんせん社会不適合者だからそう言った団体に所属するの苦手なんだよな〜!

ほら居るじゃないですか。少人数の集まりなら喋るくせしてデカい飲み会になった瞬間にダンマリになるヤツ。アレなので。

「所属してるんだから何かしなきゃいけない」「有益な意見を出さなきゃいけない」とかの義務感に駆られるのもヤダし、だからといって人と繋がりが欲しいだけの盛んじゃない部活みたいな団体に入るのもヤダ〜!(傲慢)

信頼できる少人数で細々と、しかしながらしっかりと、情報交換が出来る場所があれば良いんですけどね。友達多くないので自分からは作れそうにないです。頭抱えてます。

とりあえず来期もこのスタンスで挑むつもりではありますが、それで結果が散々ならいよいよ環境を整えるところに本格的に着手しなきゃな〜と思ってます。頑張ります。

 

 

今回のレポート、いや反省会はここまでとします。

いよいよ研修が終わって仕事が忙しくなりそうですが、それを言い訳にするプレイヤーには死んでもなりたくないので次回もRAGEは行く予定です。STR→ROGの軌跡を考えると次回も自然軸のデッキが強いはず。既に戦いは始まってるのかもしれない、練習頑張るぞ〜!

そう言えば前回のブログからオフシーズンだった筈なのに、何も書いてないのに気付いたので、そこも頑張らないといけねえなって……。

 

 

それではまた。「Mikuri」でした!